50歳から新しいことを始めるって大変。。
新しいことを始めるとたくさんのメリットがあるよ。
50歳からでも遅くはないよ!どんどん新しい挑戦をしよう!
脳の活性化
新しいことを学ぶことは、脳の活性化につながります。
脳は使わなければ衰えてしまいます。
認知症は、脳の神経細胞の死滅や損傷によって発症する病気です。
脳の神経細胞を活性化することが予防につながります。
新しいことを始めることで、脳の神経細胞を刺激し、新しいシナプス(神経細胞同士の接続点)を形成することができます。
このような脳の活性化は、認知症の発症を遅らせたり、予防したりする効果があるとされています。
また、新しいことを始めることは、ストレスを減らし、人との交流を増やすことにもつながります。
これらも認知症の予防につながる要素の一つです。
したがって、新しいことを始めることは、認知症の予防につながるだけでなく、人生を豊かにするためにも大切なことです。
例えば、新しい趣味を始めたり、異文化体験をするなど、自分にとって新しいことに挑戦することで、脳の活性化を促し、健康な老後を送ることができます。
自己実現
新しいことに挑戦することは、自己実現につながります。
何かを学び、成し遂げることは、自己成就感や自信につながります。
若い頃にやりたくてもできなかったこと、失敗したことが誰しもあると思います。
そのせいで、自分を責めたり、コンプレックス、負い目になってしまっていませんか?
心にいつも引っかかってしまっていることはありませんか?
そのせいで、自己肯定感が低くなったり、他人と比べたり、消極的になってしまったり、常に不安感を抱えていたりしませんか?
自分のコンプレックスや弱みを隠すために人を責めてしまい人間関係に影響を及ぼしていませんか?
年齢を重ねれば重ねるほど新しいことを受け入れることが難しくなります。
また、身体の機能が衰えてしまってできないことが増えてしまい、余計に自分はなにもできない、と自己肯定感が低くなってしまう可能性もあります。
自分の劣等感やコンプレックスは自分で解消するしか方法がありません。
何歳からでもチャレンジはできますが、早く始めるほど新しいことを受け入れたり習得するのに時間は短くなります。
自己実現に失敗した場合には、自分自身を責めたり、挫折感に陥ることもあるかもしれませんが、そこで諦めるのではなく、失敗から学び、再チャレンジすればよいのです。
また、失敗や挫折も自分の経験や持っている知識、若い頃になかった忍耐力や柔軟さで補うことができます。
成功への道のりは必ずしも簡単ではありませんが、自分自身の可能性を信じ、前向きに挑戦し続けることが、自己実現への近道となるでしょう。
新しい出会い
新しいことに挑戦することは、新しい人と出会うチャンスでもあります。
新しい出会いは孤独感や社会的孤立を解消することもできます。
孤独や孤独によるストレスはうつ病を発症したり、認知症の発症につながります。
また、いつも同じ人と同じ会話をするよりも初めて会った人と初めての会話をする方が脳への刺激になるとも言われています。
人と人のつながりを持つことは心身の健康維持にもつながります。
健康維持
新しいことに挑戦することは、健康維持につながります。
例えば、新しいスポーツを始めたり、食べ物を変えたりすることで、健康的な生活習慣を維持することができます。
新たな目標を見つけることができる
50歳を過ぎると目標を達成してしまったり、諦めてしまったりします。
新しいことに挑戦することで、自分にとっての新たな目標を見つけることができます。
それが、自分の進むべき道だったり、生きる目的になります。
目標があると人生に前向きになれます。
また、目標を達成するために物事に集中することでストレスの発散になり、心身の健康につながります。
何歳からでも新しいことをはじめることはできます。
高いハードルではなくても大丈夫です。
行ったことがない場所へ行く、新しくオープンした店にいく、食べたことがないメニューにチャンレジする、読んだことがないジャンルの本を読む、いつもと違う道を使ってみる…など、日常のささいなことから新しいことを初めてみましょう。
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