海洋散骨｜海洋記念葬シーセレモニーの口コミ・評判を徹底調査！

チャータークルーズなどを行っている株式会社SPICE SERVEが運営するシーセレモニーは海洋散骨を海洋記念葬と呼んでいます。

シーセレモニーでは、⾃社所有のクルーザーを中心に東京・横浜・湘南・⼤阪・沖縄・ハワイの海洋散⾻を実施しています。

様々なプランや豊富なオプションがあります。

また、専門のコンシェルジュが理想的な散骨プランを提案してくれ、料金も安くお得感があります。

海洋散骨葬シーセレモニーの特徴

海洋散骨葬シーセレモニーの特徴をまとめてみました。

豊富な散骨プラン

シーセレモニーの大きな特徴は豊富な散骨プランです。

プラン名	料　金	プランの特徴	基本サービス
ファミリー散骨プラン	12万１千円～	貸切クルーズで家族や親せきと故人を見送る クルーザーの定員数により料金は変わるが、参加人数によってクルーザーを選択することができる クルーザーの定員までなら参加者が増えても料金はかわらない	船舶チャーター・散骨セレモニー・献花用花びら・献酒用の日本酒・ドリンクサービス・お茶菓子・写真差サービス・散骨証明書の発行・桟橋使用
代理散骨プラン	5万5千円～	遺族にかわってスタッフがご遺骨を散骨	散骨セレモニー・献花用花びら・献酒用の日本酒・ご遺骨の粉骨・写真差サービス・散骨証明書の発行
合同乗船散骨プラン	16万5千円～	一隻のクルーズに複数のグループで乗船し、順番に散骨 毎月1回第３日曜日出航	船舶チャーター・散骨セレモニー・献花用花びら・献酒用の日本酒・ドリンクサービス・お茶菓子・写真差サービス・散骨証明書の発行・桟橋使用
ペット散骨プラン		故人の遺骨とともにペットの遺骨も一緒に散骨（ペットの遺骨のみの散骨も可・別料金）	船舶チャーター・散骨セレモニー・献花用花びら・献酒用の日本酒・ドリンクサービス・お茶菓子・写真差サービス・散骨証明書の発行・桟橋使用

その他にも下記のようなプランがあります。

専門のコンシェルジュが故人の旅立ちをサポート

お寺などでの納骨は基本、自分たちで行わなければなりません。

また、型が決まっており故人や家族の希望に沿わない場合もあります。

シーセレモニーでは、専門のコンシェルジュが故人や家族の想いを汲み取りながら、理想的な散骨プランを提案してくれます。

音楽が好きだった故人のために好きな音楽を流したり、故人の思い出の映像を流すことも可能です。

港区のショールームで対面の打合せできます。

また、遠方の方や外出がままならない方はLINEやオンラインの相談も可能です。

安心と安全の保険加入と法令遵守

シーセレモニーでは、万が一のトラブルの際にも、３つの保険に加入しており手厚い補償が可能です。

安心して散骨をすることができます。

以下の保険に加入しています。

シーセレモニーでは自然や周辺環境にはもちろん、厚生労働省の公開している散骨ガイドラインを遵守しながら散骨を行っていますので安心してまかせることができます。

厚生労働省散骨ガイドライン　https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/000763737.pdf

選べるオプション

シーセレモニアでは散骨プランに合わせて多様なオプションがあります。

墓じまいもサポート

墓じまいとは、墓石を撤去し、墓所を更地にして使用権を返還することです。

お墓に納められているご遺骨を勝手に取り出して別の場所に納骨したり、廃棄したりすることは法律のもとできません。

行政手続きが必要です。

シーセレモニーでは、わからないことが多い墓じまいのサポートを可能です。

墓じまいした後に遺骨を散骨してもらうことも可能です。

手元供養をサポート

全部の遺骨を海洋散骨してしまうのは迷う方もいるかもしれません。

また、親族の中で海洋散骨に反対している、と言う方もいらっしゃるかもしれません。

その場合は、遺骨の一部を手元に置いて供養する手元供養も可能です。

なお、手元で供養していた遺骨を海に還したくなった時や子供などに残さないようにする場合には、以前に故人を散骨されたのと同じ海域にシーセレモニーが代理散骨してくれます。

その際に費用は一切発生しません。

後年の心配なく安心して手元供養が可能です。

また、シーセレモニーでは、手元供養をするためのさまざまな品も用意されています。

ミニ骨壺におさめたり、手にとりやすい写真たて、肌身離さず身に着けることができるペンダントなどあります。

また、ペットのための手元供養品もあります。

シーセレモニアの口コミ・評判は？

海洋散骨は故人にも故人の大切な方々の一大イベントです。

口コミや評判が気になりますよね。

シーセレモニーの体験談や良い口コミ、悪い口コミを調べてみました。

良い口コミ

お問い合わせの対応も大変良く、その後担当者さまからご連絡があり、海洋葬の流れなどのご説明など詳しくメールでお知らせがありました。

こちらの意向などの意見を親身に聞いて頂き、当日は天気に恵まれ日の出運河より出航、乗船の際の安全説目（救命胴衣の装着の仕方、操作方法）を受け乗船しました。

船長、添乗の方2名で航路の説明などがあり、到着し散骨順序など終始丁寧な海洋散骨でした。東京湾に出ると波もあり船長より、その都度お知らせ、波に揺られない様に船の向きを変えて頂き安全に終えました。

全て自然に帰すので寂しい気持ちもありましたが自由にしてあげられる事が一番かな、心の中でいつも一緒です。心に残る海洋葬でした。スタッフの方々のお陰です

引用元:Google

当日は天候に恵まれ、少人数で最小のアディーレ号だったことが逆に臨場感のあるクルージングとなりました。

大好きなみなとみらいの次から次へと現れる観光スポットに目を奪われ、クルージング単体としても楽しい体験となり、参列者にも「楽しかった、良い経験をさせて貰った」と言って頂けました。

我が家はお墓に納骨もするのですが、生前ことあるごとに「俺は散骨して欲しい」と言っていた父の遺志を反映しました。

散骨を選ばれる方は年々増えると思いますが、選択肢の一つとしてお薦めです。自分の周りにも検討している人がいるので、積極的に薦めたいと思います。

引用元:Google

「お墓に納めない選択」 に対して、申込当日まで「本当にこれでよいのか 」と自問自答し、罪悪感を抱いていました。

ご担当頂いた渡邊さんは、そんな私たち家族の思いを察し、じっくり寄り添ってくれました。 そのお蔭で、申込当日までわからなかった、家族それぞれ抱いていた思いを、お互い理解する事ができ、罪悪感に至っては払拭する事ができました。

気になっていた、手元供養品についても、肯定的に捉えることができ、私たち家族の重苦しい空気が、一気に晴れた日となりました。

また、遠方で高齢の家族もいるため、横浜港での散骨をご提案いただけた事も、本当に有り難かったです。 散骨当日ご担当いただいた島田さんにも、とても丁寧に対応していただき、晴れやかな気持ちで見送る事ができました。

当日までのフォローは勿論の事、散骨証明書が届いた封書に、渡邊さんからお手紙を頂き、嬉しく思いました。 心から、シーセレモニーさんに託して良かったと思っております。 本当に有難うございました。

引用元：Google

良い口コミばかりで、悪い口コミはほとんどありませんでした。

海洋散骨のメリット・デメリット

海洋散骨は、亡くなった人の遺灰や遺体の一部を海中に散布する方法です。

海洋散骨にはいくつかのメリットとデメリットがあります。

海洋散骨は個人や家族にとって意義深い方法である一方、実施には検討すべきことが多々あります。

海洋散骨は分からないことだらけで不安を感じることも多いことでしょう。

シーセレモニーでは経験豊富なスタッフが丁寧に説明してくれます。

どんどん質問して疑問や不安をひとつ、ひとつ解消して納得できる海洋散骨ができるでしょう。

メリット

自然との調和

海洋散骨は、亡くなった人を自然環境に還す方法の一つであり、自然との調和を図ることができます。海洋環境で遺灰を散布することで、亡くなった人の魂やエネルギーが海と一体化すると考える人もいます。

環境に優しい

伝統的な埋葬方法や火葬に比べて、海洋散骨は環境に対する負荷が比較的低い方法です。

遺灰を海中に散布することで、土地の使用やリソースの消費が減少し、環境への影響が軽減されます。

個性的な儀式

海洋散骨は個性的な葬儀や追悼式典を行う機会を提供し、亡くなった人の生涯や趣味に合わせた特別な場所で行うことができます。

家族や友人と一緒に船で出かけ、遺灰を散布することで、感情的なつながりを深めることもできます。

デメリット

規制と許可・天候

海洋散骨は地域や国によって規制が異なり、許可が必要な場合があります。

適切な許可を得るために手続きが必要であり、予定通りに実行できないこともあります。

天候によっては、出航ができない日があることもあります。

シーセレモニーでは、小型クルーザーは雨天の場合は無料で日程変更が可能です。
小雨の場合は出航することも可能ですので、コンシェルジュにご相談ください。

中型以上のクルーザーの場合は、しっかりとした船室が有りますので雨天でも出航可能です。
風や波が高く、船長が危険と判断した場合には順延日の相談にのってくれますので安心です。

制約された選択肢

海洋散骨を行うためには海が必要です。

地理的な制約やアクセスの問題がある場合、この方法を選択できないことがあります。

また、海洋散骨を希望する人が内陸地域に住んでいる場合も、実現が難しいことがあります。

シーセレモニーでは、代理散骨プランがあり、オンラインでセレモニーに参加することも可能です。

感情的な負担

一部の人にとって、遺灰を海に散布することは感情的な負担を引き起こすことがあります。

海洋散骨が進行中に、喪失感や悲しみが増幅されることがあるため、家族や友人の感情や希望に配慮する必要があります。

環境や人体への影響

生前の状況や環境に依存しますが、遺骨には六価クロムという有害物質が含まれている場合があります。

​シーセレモニーでは、粉骨のお仕度をする際は、六価クロム還元剤​を​使い還元作業を行っており、​
粉骨後は、​安全な三価クロム​となります。
また、粉骨したお骨が飛ばないよう 水溶性の袋に入れているので、散骨の際に風に舞ったりすることはなく、遺骨を海に還すことができます。