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胆のう腺筋症から胆のう摘出になった記録 ②入院前の検査。大失敗も!?

学び

現在、2023年年末です。

2024年お正月明け早々に胆のう摘出手術を受けることになりました。

手術に至るまでの経緯、手術前のこと、手術後のこと、お金のこと、入院のことなどをまとめていきます。

私の備忘録でもあり、これから胆のう摘出手術する方の参考になれば、と思っています。

※ あくまでも個人の症状ですので、自己判断はせず不調等がある方は病院に行きましょう

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健診センターでの出来事にショックを受けつつ帰宅。

帰宅後すぐに紹介された病院に連絡を予約。

12月に入るのと予定がアレコレあったので、早めの方がよいと思い、健診の翌日の予約をとりました。

しかし、それが大失敗の選択でした。

健診の翌日に予約がとれました。

当たり前ですが、健診センターで話をされたことをわかっていることを前提に話をすすめられました。

自分の状態はきちんと把握しておいたほうがいいです。

胆のうは摘出しても問題ない、と言われました。

下痢することもあるけど、薬でコントロールすることもできるし、だんだん身体も慣れてくるから、とも言われました。

むしろ、胆石があると胆のうがんの発見が遅れたり、ずっと炎症を起こしているのもがんのリスクも高くなるので取ってしまった方がいいですよ、と言われました。

腹腔鏡手術なので身体に負担も少ない、とも言われました。

「先生もとってしまった方がいいと思いますか?」と「いろいろなリスクを考えると取ってしまった方がいいと思います」とハッキリ言われました。

姉が看護師のため、姉にも事前に相談したのですが、姉も開口一番「とってしまえ!」でした。

実は、義母が以前、胆石が胆管に落ちて激痛と高熱で入院したことがあります。

義母曰く、すごくつらかったと聞いていました。

幸いなことに痛みはほとんどないのですが、やっばり激痛は嫌ですよね。

そのため、激痛が起こる前にとってしまった方がいいかなぁ、と思いました。

単なる胆石ではなく、胆のう腺筋症からの胆石なので胆のう腺筋症が治ることはなので予防的にとってしまうのもアリか、と思いました。

父も母もがんで他界しているため、がんの治療の大変さもがん患者を支える家族も大変なのをわかっているので少しでもがんのリスクがあるなら避けたい、と以前から思っていたので割とすぐに決心はできました。

とってしまえば、胆のうポリープのことも考えなくてもよくなりますしね。

2週間後には手術できますよ、と言われたのですが、さすがに早すぎて断りました。

特に痛みなどもないので翌月のお正月明けに手術することに決めました。

たった1日で話はすすみ、その日に手術前の検査となりました。

病院によっては後日改めて検査となることもあるでしょう。

MRIのみその日の予約ができなかったため後日となりました。

手術前の検査は以下のとおりです。

・尿検査

・血液検査

・胸部レントゲン

・心電図

・呼吸機能検査

・腹部CT

・MRI

健診の翌日に手術前の検査になったのですが、腹部CTで再検査になってしまいました。

なぜなら、健診時、胃カメラでバリウムを飲んだためです。

バリウムが残っている状態で腹部CTを撮ると白く光ってしまい腹部の状態がわからないそうです。

健診後すぐに下剤で出したつもりでいたのですが、下剤だけですべて出るわけではないようです。

再検査の費用もバッチリかかりました。

バリウムを飲んだ翌日に腹部CTと言われたら、先にバリウムを飲んだ旨を医師に伝え判断してもらった方がよいでしょう。

それから、喘息もちなのですが、ダメなのですがほとんど発作がでていなかったので病院も行かず吸入薬など使わずに生活していました。

ですが、検査をしてみると喘息の数値が高い、と言われ再検査になりました。

腹腔鏡手術は全身麻酔です。

その際、喘息があると喘息が悪化したり、呼吸が低下することがあったりするそうです。

そのため、呼吸器内科での再検査となりました。

そして、手術まで吸入薬でコントロールするように言われ、手術中も喘息の薬を使うと言われました。

喘息もちの方は急な手術となった場合、喘息が影響する場合があるのでちゃんとコントロールしておいた方がいいです。

薬剤師さんに喘息はちゃんとコントロールしないとダメ、と怒られました。。

・施術前検査 11,930円

・腹部CT再検査・MRI 6,550円

・呼吸器内科 940円

施術前検査 合計 19,420円

これまでの合計 26,760円

※交通費・吸入薬は含めず

※3割負担

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